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いま私たちは経済中心だった世界を
環境、人権、健康、平和、教育など
いのちの多様な軸の中で
未来へとつなげています。
2025年日本国際博覧会テーマ事業
「いのちを響き合わせる」は、
この大きな転換点の中で、
新しい世界を共に創る体験を提供します。
資源を奪い合うのではなく、
未来にむけていかに分かち合うか?
境界を引くなかで分断されるのではなく、
一人一人を尊重しながらどうつながるのか?
Better Co-Being は、
つながりの中で共に生きる私たちが、
人と人、人と自然、人と世界など、
多様ないのちと響き合う中で、
共に未来に向かう場になるでしょう。
ぜひ来場して、共鳴を感じてください。
宮田裕章
1978 年生まれ、慶応義塾大学 医学部教授
専門はデータサイエンス、科学方法論、Value Co-Creation
データサイエンスなどの科学を駆使して社会変革に挑戦し、現実をより良くするための貢献を軸に研究活動を行う。専門医制度と連携し 5000 病院が参加する National Clinical Databaseや、LINE と厚労省の新型コロナ全国調査、その他医学領域にとどまらない様々な実践に取り組む。それと同時に、アカデミアだけでなく、行政や経済団体、NPO、企業など様々なステークホルダーと連携して、新しい社会ビジョンを描く。宮田が共創する社会ビジョンの 1 つは、いのちを響き合わせて多様な社会を創り、その世界を共に体験する中で一人ひとりが輝くという“共鳴する社会”である。
Better Co-Being の舞台は、
万博会場中央にある「静けさの森」の一角にあります。
人類がデータを分かち合い共創する未来社会。
その象徴が森であると構想しました。
光や水から有機物を生成し、世界と分かち合う。
群体として生態系全体をつなげ、世界を支える。
植物と森は、人類がデータを共有する社会への、
インスピレーションにあふれています。
屋根も壁もないパビリオン。
その姿で、時代の転換点における、
建築の役割を再定義したいと思いました。
森との境界線を引くのではなく、
森と溶け合い、響き合うパビリオン。
パビリオンの中に立つ来場者一人ひとりが、
まだ見ぬ響き合いの時代を思い描くことでしょう。
万博開催期間を通して、「Better Co-Being」が掲げる未来社会について、来場者と共に考え共に描くシグネチャーイベントを開催します。
協賛社とのコラボレーションにより、様々な領域から多角的なプログラムを実施いたします。
1 5/14 Wed. 5/15 Thu. 2 6/18 Wed. 6/19 Thu. 3 6/30 Mon.
「Better Co-Being」の理念に共鳴いただいた方々と共に、展示、ワークショップ、ステージイベントなどを開催。
①2025年5月14日、15日:EXPO アリーナ「Matsuri」
万博後も残る「新しい祭」を目指したカルチャーフェスティバル。「まちごと万博」や「EXPO酒場」など、大阪・関西万博を街から盛り上げる活動をしている一般社団法人demoexpoとコラボレーション。ステージイベントをはじめ、大阪の文化、芸術や音楽、屋台文化など、地元の魅力を融合させ、来場者の創造力を高めます。子どもたちが主役になれるステージなども実施します。
②2025年6月18日、19日 : EXPO メッセ「WASSE」
「技術でつなぐ、世界と未来」をテーマに、社会の課題解決に取り組む、全国から集まった高等専門学校生がオリジナリティ溢れるロボットやエネルギー、AR技術などの研究を発表します。海上輸送や養殖システムなど、ユニークな分野についての紹介も。暮らしやサステナビリティなどをテーマとした体験展示やワークショップ、ステージイベントで、Better Co-Beingについての理解や考えを深めます。
③2025年6月30日 : EXPO ホール「シャインハット」
「いのちの共鳴」をテーマに、演奏と最新のデジタル技術を掛け合わせた体感型コンサートや、関係者によるトークセッションを実施予定です。
8/4 Mon.
2025年8月4日 : EXPO ホール「シャインハット」
「一人ひとりのニーズに応じた多様なウェルビーイング(Co-being)の実現を加速させる」ため、来場者と共に「いのちかがやく未来の地域社会」の姿を創造するビジネスコンテストを開催。2025年4月7日17時まで、特設WEBサイトでエントリーを募集中です。
1 5/15 Thu. 2 5/23 Fri. 3 6/30 Mon.
人と社会、そして地球が健康であるために、国内外の有識者や専門家と共に地球規模のさまざまな課題について議論し、健康の公平性の未来を描くフォーラムや展示を開催。
①2025年5月15日:テーマウィークスタジオ
高齢化社会の進展に伴い、がん、循環器疾患、慢性閉塞性肺疾患(COPD)といった非感染性疾患(NCDs)が社会の大きな課題となっています。健康寿命延伸のためにも、このNCDsを取り巻く様々な課題に対して新たなソリューションやイノベーションの普及・拡大が必要とされています。このイベントでは国内外の優れた取り組みを共有し、特にがんや循環器疾患との関連が考えられるCOPDについて、現在の課題とその解決策について議論する予定です。この議論を通じて疾患の早期発見や重症化予防につながるアクセスしやすく質の高い医療システムの未来への道を探ります。
②2025年5月23日 : テーマウィークスタジオ
希少疾患の患者さんのより良い未来のために、世界的な課題である「ヘルス・エクイティ(医療の公平性)」の向上を図るべく、「難病の日」である5月23日に特別セッションを開催。希少疾患の患者さんに公平な医療を届けるために、発症から診断までの時間が長いという「診断ラグ改善」をテーマに医師、学会、患者会、AI企業などの専門家と解決策について様々な視点から議論を進め、理解を深めます。
③2025年6月30日 :テーマウィークスタジオ
保健医療システムの持続可能性と強靭性を向上するためのパートナーシップ(Partnership for Health System Sustainability and Resilience, PHSSR)は、アストラゼネカがロンドン・スクール・オブ・エコノミクスおよび世界経済フォーラムと協力し、進めているグローバルプロジェクトです。日本では、慶應義塾大学と特定非営利活動法人 日本医療政策機構(HGPI)がプロジェクトをリードしています。パンデミックによる保健医療システムの圧迫という経験を教訓に、より強靭で持続可能な保健医療体制の構築を目指しています。本イベントでは、国内外の専門家が集まり、各国における取り組みを紹介します。がん、糖尿病、循環器疾患、呼吸器疾患などの非感染性疾患(NCDs)への早期対応の重要性に加え、医療DXの進展による医療提供体制の質とアクセスの向上や、エビデンスに基づく政策立案の実現について議論が行われる予定です。
Better Co-Beingバーチャルパビリオンは、Web3技術を活用し、多様な来場者の「新しい想い出の残し方」を提案し、社会に実装する起点となることを考えています。
来場者は、会場で撮影した写真とテキストを組み合わせ、Better Co-Beingオリジナルの「Journal」を作成できます。
さらに応募いただいた「Journal」は、Better Co-Beingのバーチャルパビリオン内に随時展示する予定です。
様々な想い出が集まるバーチャル空間を旅しながら、ぜひ共鳴を感じてください。